【トイレトレーニング】進め方と使って良かったグッズ

4.トレパンマンに救われる

イヤイヤ期、トイトレはなかなか進まない、そして娘はオムツが湿っても「おしっこが出た」ということを教えてくれないので、「パンツがおしっこで湿ったら気持ち悪い」ということを教えるためにトレーニングパンツ(布パンツ)にした方が良いのかと悩みました。
しかし娘は毎回オムツは乾いていることはなく、おしっこ自体の量も毎回多いのでトレーニングパンツを履かせるのはまだ早いと思い、この時点ではトレーニングパンツを履かせるのは辞めました。
そして、ムーニーの「トレパンマン」のオムツを使ってみることにしました。(娘 2歳8ヶ月)

トレパンマン トレパンマン

「トレパンマン」はトイトレ専用の紙オムツで通常のオムツに比べ、オムツにおしっこをしたら10倍濡れた感じがする構造となっているため、子どもがおしっこに気づくきっかけとなるオムツだそうです。
万が一お漏らししても、漏れたりしないので安心です。(ただおしっこが2回分を吸収する構造となっているので、通常のオムツよりはおしっこの吸収量が少ないので、夜寝る時など長時間オムツを履かせる際は通常のオムツを履かせる方が良いです)
そして「トレパンマン」は子供が喜ぶ工夫がされています
「トレパンマン」は男の子用と女の子用で販売されており、男の子用はブルー色のオムツで乗り物や恐竜などのデザインが描かれており、女の子用はピンク色のオムツで動物やお花など絵柄が可愛いデザインとなっています。
↓ 写真は女の子用のトレパンマンのオムツです。
トレパンマン トレパンマン

イヤイヤ期中の娘は何をしても嫌がりましたが、「おねえちゃんパンツだよー」と娘に言ってトレパンマンを見せたら、絵柄が可愛く嬉しかったようで娘は喜んでトレパンマンを履いてくれました^^
またその際に「おしっこ出たくなったら、ママに言ってね」、「トイレ一緒に行こうね」と娘に伝えました。
娘は本当にトレパンマンが嬉しかったようで、「おしっこに行く」とは言いませんでしたが、「おねえちゃんパンツ履きたい」と言うようになり、娘がそう言った時はトイレへ行くようにしました。
イヤイヤ期中の娘は便器に座るのを嫌がっていましたが、トレパンマンのおかげで便器にも座ってくれるようになり、この時は本当に助かりました^^

トレパンマンは他にも子どもが喜ぶ工夫があります。それはご褒美シールです。
オムツにシールがついており、トイレに行けたり、トイレでおしっこが成功したら貼れるシールです。シールを貼る専用の台紙もあります。(台紙はトレパンマンのホームページで専用の台紙を印刷します)
娘はトイレへ行く度に毎回楽しそうにシールを貼っていました。
↓ トレパンマンの専用の台紙
トレパンマン ご褒美シール台紙 トレパンマン ご褒美シール台紙

トイレへ行くことやオムツ交換をすることがイヤイヤだった娘でしたが、「おねえちゃんパンツを履きに行こう」、「シールを貼りに行こう」と言えば嫌がらずにやってくれるようになり、トレパンマンのお陰で本当に助かりました。
またトレパンマンのご褒美シールの女の子用には果物やお花、動物などの絵柄のシールになっており、台紙のシールを貼る所にも果物やお花などの絵が描かれているため、娘はいちごのシールだった際は、「あ!いちご!」と言い、台紙のいちごの貼る所を探してからシールを貼るので、言葉や物の勉強にもなりそうだなと思いました。