お店には様々なメーカーのクレヨンが売っていますが、幼児用のクレヨンはしっかり選んで購入した方が良いです。
理由はクレヨンのメーカーによってはテーブル、床、壁や洋服などがクレヨンで頻繁に汚れてしまうからです。
我が家では娘に色んな種類のクレヨンを買いましたが、色んなクレヨンを使った結果ベビーコロールのクレヨンが一番良かったです。
↓ベビーコロールのクレヨン
なぜベビーコロールがおすすめのクレヨンなのかをご説明致します。
1.水拭きすれば落ちると宣伝されているクレヨンでも注意！
ベビーコロール以外に買ったことがあるクレヨンはKitpasのクレヨンです。
Kitpasのクレヨンは汚しても水拭きすればすぐに落ちると販売員さんに勧められて購入しました。
しかし、Kitpasのクレヨンは残念ながら駄目でした。
Kitpasのクレヨンは力を入れずに描きやすくて、色も濃く綺麗に描けるので最初は良いクレヨンだと思いましたが、描く時にでてくるクレヨンのカスが描く度にテーブルや床に落ちて、カスが落ちたところが汚れてしまいます。
うちの娘はらくがき帳以外の書いてほしくない場所にクレヨンで落書きをしてしまうということはありませんが、クレヨンで描いた時にでるカスがテーブルや床に落ちて汚れてしまい、私はそれがストレスでした。
時々カスがでてしまうのであれば、まだ良いのですが描く度にカスがでます。
水拭きをすれば確かに落ちますが、クレヨンのカス掃除で1日に何十回も拭き掃除ばかりしていました。
またKitpasのクレヨンは使う時、クレヨンを持っていた手が「そんなに汚れる？！」というくらい、手にクレヨンの色がついてしまい、手がベタベタになります。
その手でカーテンや壁を触るとカーテンなどがクレヨンでまた汚れてしまうので、クレヨンを使う度に娘の手を洗っていました。
手の汚れ防止のため、クレヨンの周りには紙が巻いてありましたが、クレヨンで描いている最中に紙がズレてしまうので手が汚れてしまいます。
そして娘がテーブルの上でクレヨンで描いていた時、娘はお腹の部分をテーブルにつけて描いていたのですが、テーブルにくつっけていたお腹の洋服部分がクレヨンの色がついてしまい、これは洗濯しても落ちませんでした。
1日に何十回もテーブルや床の掃除、そしてクレヨンで汚れた娘の手洗いを毎日するのは本当に大変で、毎回家事を中断して娘の手洗いなどしていたので私はストレスでした。
そして娘がクレヨンで描く度に私は「汚れた手で色々さわらないで！」と怒ってしまうようになり、娘には自由に遊ばせてあげたいのに怒ってばかりではダメだと思いKitpasのクレヨンを使うのを辞めました。
2.ベビーコロールの良い点５つ
①汚れにくい
クレヨンを使ってもクレヨンのカスがテーブルや床に落ちて汚れてしまうということはありません。
またクレヨンを使っても、手がクレヨンで汚れてしまうということはないです。
テーブルや洋服などにクレヨンの色はつきにくいです＾＾
万が一、お子さんがテーブルや床にまでクレヨンで描いてしまっても水拭きすれば落ちます。
試しに我が家のテーブルにクレヨンで描いてみましたが、水拭きで落ちました。（※テーブルや床の素材によっては落ちないものもあるかもしれません。）
洋服はベビーコロールのクレヨンで汚れたことがないので、洗えば落ちるかはわからないです。
②折れにくい
Kitpasや他の持っていたクレヨンは折れやすくて、全色12本あったクレヨンがすべて折れてしまいました。幼児は力を入れて描くので、描いている最中にクレヨンがポキッと折れてしまいました。
ベビーコロールのクレヨンは購入してから1年以上経ちますが、1本も折れていません。
③安全な素材
なめても安全な素材を使っているそうです。原産国が日本というのも安心です。
万が一、飲み込んでしまってもクレヨンの中が空洞になっているので、窒息はしないそうです。
小さい子どもは何でも口に入れるので、安全なクレヨンだと親としてもは安心ですよね。
④お出かけにも便利
がさばらずに収納できるので、お出かけ時はカバンに入れて持ち運べます。
我が家では実家へ遊びに行く時や外食時には娘用のリュックにクレヨンを入れて持って行っています♪
⑤積み重ねて遊べる
娘はクレヨンで描く以外に積み重ねても遊んでいます。
1つの道具で他の遊びもできるのは良いですね。
■デメリット点
ベビーコロールのクレヨンのデメリット点をあげるとしたら1つだけ。
描く時は他のメーカーのクレヨンと比べると力を入れないと描けないことです。
しかし、力を入れずに描けるクレヨンだと、前半部分でお話したKitpasのクレヨンのように汚れやすいクレヨンになってしまうのかなと思います。
力部分ではお子さんによって描きにくいはあるかもしれませんが、うちの娘は1歳半頃から問題なくベビーコロールのクレヨンで描けています。
クレヨンを購入される際は、お子さんが描きやすいか、汚れにくいクレヨンか、折れにくいかなど確認されてから購入されることをお勧め致します。
また試し書きができるのであれば、試してからご購入された方がクレヨンの質感がわかるので良いと思います＾＾ｖ
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