2歳の娘を連れて、ハワイ旅行へ行きました。
子連れで海外へ行くのは初めてでしたので、行く前は楽しみな気分と少し不安な気持ちもありましたが結果的にとても楽しい旅行となりました。
幼児連れのハワイはどうだったのかをご紹介致します。
(訪れた都市はホノルル、ワイキキ、カネオヘです)
2.ベビーカーは持参すべきか
3.会員専用ラウンジはチェック
4.食べ物は困りました
4-1.幼児連れで良かったレストラン
5.飲み物のお茶は持参しました
6.幼児でも参加できるオプショナルツアー
7.ぐずらないか心配だった飛行機
8.幼児連れとは関係なしに、ハワイへ持って行った方が良いもの
1.子連れでも過ごしやすい
今回ハワイへ行ってみて思ったことは、ベビーカーに子どもを乗せている子連れ家族の旅行者が多いことです。
道を歩いている時、お買い物やホテルでベビーカーに子どもを乗せているご家族を沢山みかけました。大型ショッピングモールやホテルのロビーのトイレにオムツ交換台があり、思ってたよりオムツ交換台が設置していたと感じました。
ただ幼児用の便座は見かけなかったので、携帯用の幼児便座をお持ちの方は持参された方が良いです。
レストランはベビーチェアが用意されているお店が多く、レストランに来店した時には子どもへクレヨンをプレゼントしてくれたお店が何店舗かありました。娘は大喜びで食事前にお絵描きをしていました^^
また現地での移動時にはトローリバス(路面電車)に乗りましたが、バスに乗車した際、バスの従業員の方が他の乗客に声をかけて下さり、私たち家族に子ども優先の席をすすんで座らせて下さいました。子ども優先の席にはベビーカーを置けるスペースもあったので、ベビーカーはそこに折りたたんで置きました。
バスの時間帯やバスの混み具合で、難しいこともあるかもしれませんが、旅行中はトローリバスをよく乗りましたが、有難いことに毎回優先の席に座らせて頂きました。
そしてハワイに旅行へ来ていた観光客も親切な方が多く、エレベーターではほとんどの方がドアをおさえて下さり有難かったです。
ハワイは子連れでも過ごしやすい場所なので、子連れの旅行者が多く滞在されているのだと思いました。
2.ベビーカーは持参すべきか
機内持ち込み可能なベビーカーをお持ちの方は持参された方が良いです。
我が家はベビーカーを持参せずに現地のホテルでレンタルしました。レンタル料は1日10ドルでした。(1日約1,000円くらい)
ベビーカーをレンタルしているところはホテル、旅行会社、クレジットカード会社など色々ありました。
そして楽天カードをお持ちの方には朗報です!
楽天カードの会員の方は現地の楽天ラウンジで無料でベビーカーのレンタルをしていました。
(楽天カード以外の会社でも無料でベビーカーのレンタルしている会社があるかもしれないですね。)
そしてベビーカーをレンタルしたので現地では良かったのですが、ホノルルの空港ではベビーカーがなく大変でした。
成田空港や羽田空港には無料貸出のベビーカーやベビーカートがあり大丈夫ですが、
ホノルルの空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)はベビーカーなどがなく、荷物を持ちながら娘を抱っこして移動するのは大変でした。
3.会員専用ラウンジはチェック
各旅行会社、クレジットカード会員、ガイドブック会社など、ハワイには様々な会社の会員専用のラウンジがあります。
ラウンジにはフリードリンク、休憩スペース、トイレ、オムツ交換台、ベビーカーのレンタルなど会員向けに様々なサービスが各社ありますので、チェックされた方が良いです。
また専用ラウンジはほとんど主要な場所にありましたので、幼児連れ旅行者にはお買い物中などにふとラウンジに立ち寄って、休憩したり、オムツ交換ができるのは助かりますよね。
ちなみに我が家は「Lea Lea(レアレア) マガジン」というハワイの情報雑誌を購入していたので、「Lea Lea」のラウンジを利用しました。(「Lea Lea マガジン」は日本の本屋さんで購入)
Lea Leaのラウンジを無料で利用できるのは「Lea Leaマガジン」を購入だけでは無料で利用することができませんでした。
ラウンジを無料で利用できるのはLea Leaのツアーを申し込みされた方やクレジットカードのダイナースクラブ会員の方などでした。我が家はダイナースクラブ会員だったので、無料でLea Leaのラウンジを利用することができました。
Lea Leaのラウンジはフリードリンク、休憩スペース、トイレ、オムツ交換台、ベビーカーのレンタルがあり充実してました。ラウンジの場所も「ロイヤル ハワイアン センター」の建物内にあり、主要場所だったのですぐに行くことができました。
そして「Lea Lea マガジン」の最大の魅力はトロリーバスの乗り放題チケットが相当安くなることです!!
トローリバスの1日乗車券は1人、45ドルです。700円の「Lea Lea マガジン」1冊につき1枚の乗車券が付いてくるので、約4,000円もお得!
ご家族でトロリーバスを乗車する際はトロリーバスだけで出費がかさみますが、「Lea Lea マガジン」を1人1冊購入すれば、大きな出費をおさえられます。
そして現地で20ドル追加をすれば、7日間乗り放題乗車券へアップグレートもできます。7日乗車券は70ドルするので、アップグレートしたら約4,600円もお得です!!
7日間乗車券へアップグレートの手続きは「Lea Lea」ラウンジで行います。