娘が月齢8ヶ月頃からストローで飲む練習を始めましたが、最初の頃はてこずりました。
ストロー練習はストローマグを使って、練習をしました。
この記事では「ストローの練習方法」、「ストロー練習に役立ったマグ」についてご紹介します。
1.ストローの練習開始
①ストローというものを教える
最初は、ストローとはどういうものかを娘に教える必要があったので、「ストローで吸えば飲み物が飲める」ということを教えました。
私がストローを吸って飲み物を飲んで見せたり、口をこうすれば吸うことができると見せながら教えましたが、娘はストロー(ストローマグ)で吸うことができませんでした。
②マグに飲み慣れるために飲み口をニップルにする
ストローで飲む前に娘は哺乳瓶以外で飲み物を飲むことが初めてだったので、まずはマグに慣れることから始めることにしました。
マグの飲み口をストローから哺乳瓶のように飲み口をニップル(乳首)にして飲み物を飲んでもらいました。
娘はマグの飲み口をニップルにしたら上手に飲めました。また自分でマグのハンドルを両手で持って飲んでいました。
しばらくはニップルを使ってマグで飲み物を飲んでもらい、慣れてきたらニップルからストローへとステップアップすることにしました。
(ちなみにスパウトはしゃぶり具合が好きじゃなかったのか、娘は口にくわえたら嫌がっていたので使わなかったです。)
それから1か月程、マグのニップルを使い続け、マグにも慣れてきた頃にマグの飲み口をストローへ付け替えました。
2.ストローで上手に飲めるようになる
ストローマグに付け替えて、マグには慣れたので、自分でしっかり両手ハンドルでマグを持つことはできました。
ただ、娘は飲み物を飲む時はニップルで飲む時のように、顎をあげてマグもあげて飲もうとしました。(哺乳瓶で飲むときのように)
その飲み方では、飲み物を飲むことができないので、娘にストローの飲み方や吸い方を教えました。
それから毎日は飲み物を飲む度にストローの飲み方を教えました。
そして1ヵ月弱くらいで、娘はストローで飲み物を上手に飲めるようになりました!!^^ばんざーい
3.おすすめのトレーニングのマグ
娘がストローの練習で使ったのは、ピジョンのマグマグセットです。
ピジョンのマグマグセットは娘のペースに合わせてステップアップしながら、ストローの練習をすることができたので、とても良かったです!
■おすすめの理由
セットの中身は容器(カップ)とニップル、スパウト、ストロー、コップのそれぞれパーツが入っています。
ニップル(乳首)→スパウト→ストロー、コップと子どもの発育に合わせて飲み方をステップアップできるようになっています。
容器は共通でニップルやストローなど飲み口を変えるだけなので、ニップルマグ、ストローマグとその都度一式を買う必要がないのでお財布にも優しいです。
我が家では、ピジョンのマグ以外に追加で買ったりはしていないです。
また、マグのハンドルはその時期の月齢の赤ちゃんが飲みやすい構造になっており、長さや角度がニップル、ストロー、コップとそれぞれ違うハンドル設計になっていたのが驚きました。
確かに飲み口を変えても、娘は毎回持ちやすそうに両手でマグを持って飲んでいました。
4.大活躍のマグ
ピジョンのマグはご飯の時やお出かけの時など毎日何度も使いました。
娘が1歳半を過ぎてからはマグではなく、コップで飲み物を飲むようになりましたが、コップの練習をする時もトレーニングコップを使う前の段階でピジョンのコップマグで慣れさせてから、コップの練習を始めたので本当助かりました!
普段使いはもちろんのこと、ストローの練習やコップの練習にも活躍するピジョンのマグマグセットはお勧めです♪
<仕様>
容量:200ml
対象年齢:3ヶ月頃から4~5歳まで使用
食毒方法:煮沸、電子レンジ、薬液とセットの中身すべてに対して使用できますが、パーツのストローチューブのみ薬液のみの食毒方法となっています。
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