【ベビーカーの暑さ対策】保冷シート

日本の夏は本当に暑いですよね。
暑い日に赤ちゃんを連れての外出はなるべく避けたいですが、そういうわけにもいきませんしね。
暑いから抱っこするのはやめて、ベビーカーでお出かけしようと思っても熱中症の危険があります。

そこで今回は、「気温が暑い日のベビーカーが危険な理由」、「使って良かった保冷シート」についてご紹介いたします。

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1.ベビーカーは熱中症の危険あり

ベビーカーに乗っている赤ちゃんは大人より熱中症になる危険性があります。
理由は、ベビーカーに乗っている赤ちゃんは大人より低い位置にいるため、地面との距離が近く、地面からの照り返しの影響を受けやすいからです。
環境省のデータによると「高さ1.5mで気温32.3度の場合、50㎝の位置では35度を超える」とのことです。危険ですね。
赤ちゃんは体温調整がうまくできないので、大切な我が子は大人が守ってあげなければなりません。

対策としては、「ベビーカーの風通しを良くしたり」、「赤ちゃんの服装は薄着にしたり」、「ベビーカーに保冷シートを敷いたり」と赤ちゃんを涼しくして快適にしてあげることです。

その中で今回は、「使って良かった保冷シート」について次の章でお伝えいたします。

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2.おすすめの保冷シート

保冷シートは様々な種類の商品があります。
「素材がガーゼ素材やメッシュ素材であったり」、「薄いものやクッションのように分厚いものであったり」、「保冷シートの大きさが頭と背中までと短めタイプのものや頭、背中、足までと長いタイプのもの」と長さや形も様々な保冷シートが販売されています。

そんな数多くの保冷シートがある中で、我が家で使って良かったおすすめの保冷シートはこちらです。

「商品名:やわらかCOOLシート」(メーカー:アレックスサンガです。(専用ジェル2個付き、保冷と保温兼用)
ベビーカー 保冷シート
この保冷シートは頭と背中部分の本体裏面がポケットになっており、そのポケットの中へ冷やしたジェル(保冷剤)を入れます。
素材は綿です。

ベビーカーにこの保冷シート(やわらかCOOLシート)を使って外出してみると、娘は涼しくて快適そうでした^^♪

では次に、「この保冷シート(やわらかCOOLシート)が良かった点」、おすすめの理由についてお話いたします。

3.やわらかCOOLシートの良い点

この保冷シートが良い!と思った点は4つあります。

ポケット部分は便利なアルミシート
ジェルを入れるポケットがアルミシートになっているので、保冷の効果が長く続き、またシート自体がびしょびしょになる心配もありません
シート自体がびしょびしょになってしまいますと、赤ちゃんの背中が濡れてしまい、身体が冷えて風邪をひかせてしまう恐れがあるので、びしょびしょになる心配がなかったので安心して使えました。
またアルミシートのおかげで、保冷効果が保たれるので数時間の外出時にも安心しました。

ベビーカー以外にも使える
ベビーカー以外にチャイルドシートや抱っこ紐にも使えます!
外出する時はいつもベビーカーとは限らないので、チャイルドシートや抱っこ紐にも使えるのは助かりました!

ちなみに、保冷シートのヘッド部分は取り外し可能なので、抱っこ紐に使う際はヘッド部分のみを付けて利用できます。
ヘッド部分の取り付け、取り外しは簡単にできます。
(保冷シートのヘッド部分を取り外さず抱っこ紐に使うと、保冷シートが長すぎてしまいます)
ベビーカー 保冷シート

洗濯可能
汗をかいたり、汚れても、洗濯可能なので清潔に保つことができます。
洗濯表示は手洗いマークだったので手洗いで洗っています。

寒い時期は保温として利用できる!
驚いたと同時に嬉しかったのは、ジェルは保冷だけではなく、温かくもなる!ことです。
夏だけではなく、寒い時期には保温としても利用できるので、夏も冬も赤ちゃんを快適に保つことができて、赤ちゃんもママも便利で嬉しいグッズです。

保冷で使う時は、ジェルを冷凍庫に入れておけばOK
保温で使う時は、ジェルを電子レンジで500-600wで30秒温めるor沸騰したお湯に火を止めて、ジェルを約5分間浸すだけなので、特に手間はかかりません。

4.シートはベビーカー本体の汚れ防止にもなる

我が家ではジュルをシートの中へ入れていない時もベビーカーに常にこのシートは付けたままにしています。
理由はベビーカーの汚れ防止のためです。
子どもは夏場でなくても頭や背中に汗をかいたり、公園で遊んだ後は洋服に砂などついて汚れるので、汗をかいた時や汚れた時はこのシートを取り外して洗っています。

ベビーカー自体の頭や背中がよっかかる部分自体も洗濯できますが、やわらかCOOLシートだとぱっと取り外して洗えるのと、万が一汚れが落ちない時はCOOLシートを買い替えれば良いかなと思い。
ベビーカーの汚れが落ちなかった場合、ベビーカー自体はすぐに買い替えるということはお値段的にできませんので(^^;

5.最後に

暑い日、ベビーカーに赤ちゃんを乗せての外出は熱中症の恐れがありますので、赤ちゃんが少しでも快適に過ごせるように暑さ対策をしてからお出かけしましょう。
ベビーカーはもちろんベビーカー以外にも利用でき、保冷はもちろんのこと、冬にも使える(保温にもなる)「やわらかCOOLシート」はとてもお勧めの保冷シートです。
購入される際は、お使いのベビーカー、チャイルドシート、抱っこ紐に使えるかを確認された方が安心です。

<仕様>
対象年齢:生後2、3ヶ月から
素材:表地は綿100%
サイズ 全体:約31.5×67㎝

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※ご紹介させて頂いたマリン柄は現在、在庫切れのため、同じ商品のデザイン違いの保冷シートを上記にアップさせて頂きました。 

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