赤ちゃんを飛行機に搭乗させるのは不安になりますよね。
機内で赤ちゃんが泣いてしまったらどうしよう。ぐずってしまったらどうしようなど思うと不安がいっぱいですよね。
私が初めて子どもを飛行機に乗せたのは子どもが生後10ヶ月の時で、搭乗する前から不安でドキドキでした。
ですが事前に準備と心構えをしていたので、搭乗中に子どもは泣いたり、ぐずってしまい大変だったということはなく無事に過ごせました。
搭乗前の不安を少しでもなくせるように、赤ちゃんを飛行機に乗せる時の事前の準備をご紹介します。
準備は5つです。
・飛行機の座席を事前に予約
・窓側と通路側はどちらの席が良いのか
・離着陸する時に飲み物を
・お気に入りのおもちゃを持参
・搭乗中に寝てくれると、親も安心
2.最後に
1.赤ちゃん連れ飛行機の5つの準備すること
■①飛行機の座席を事前に予約
・座席は前方よりは後方がオススメです。
前の席の方が機内に乗り込んでから座席が近いのですぐに座れるし、降りる際も早く降りられるので良いですが、その分人気なので前方の方が後方よりは混んでいます。
そんな混んでいる機内の中で子どもが騒いだり、泣いたり、前の座席を蹴ってしまったりと、人がたくさんいる場所では気を使ってしまいます。
後方ですと、前方よりは席も空いていたり、また家族連れも多いので、少しは気はラクに乗れます。
また前方は出張中のサラリーマンや着陸したら急いで降りたいと思っている方も乗られているので、子ども連れでは厄介だと思われてしまうこともありますので、後方が無難です。
そして後方ですと、一番後ろに少しスペースがあり、もし子どもがぐずった時はそこへ連れていき抱っこやおんぶができます。私がそのスペースへ子どもをあやしに行った時は、抱っこをしたママが4組いました。
■②窓側?通路側?どちらの席が良いのか
こちらは人によって異なります。
<通路側>
通路側のメリット
・オムツ交換やぐずった時はすぐに席が出れます。
通路側のデメリット
・子供が頭や手足を通路に出すことがあり通行人にぶつかるので注意が必要
・子どもをやっと寝かしたのに、窓側の隣の方がトイレなどで出入りする時は、当たり前ですが通れるように自分も立ちますよね。その時に子どもが起きてしまう可能性があります。
<窓側>
窓側のメリット
・授乳する人は人目を気にせず授乳できる。
・景色を見せられるので、子どもが喜んだり、飽きた時に暇つぶしができる。
窓側のデメリット
・オムツ交換やぐずった時にすぐに出られない。
オススメの座席は後方のオムツ交換台ができるトイレに近い席です。
そして窓際、通路側はどちらが自分にとってラクかを選んで下さいね。
(※機内のオムツ交換台は板のような台でベルトがついてなく、揺れる機内の中で子どもが落ちないように抑えながらのオムツ交換は大変でした。
短いフライトの時は飛行機に乗る前に空港のトイレでオムツ交換を済ませてから搭乗の方が良いと思いました。)
■③離着陸する時に飲み物を飲ませる
気圧の変化で耳が痛くなった際に子どもはうまく耳抜きができずに泣いてしまうことがあります。
耳の気圧調整のため泣かれる前に離着陸時は飲み物を飲ませた方が良いです。
■④お気に入りのおもちゃを持っていく
子どもがぐずった時や飽きないためにおもちゃや絵本などお気に入りのおもちゃを持っていく。
その際は音の出るおもちゃでは周りの人に迷惑となるので、音の出ないお気に入りのおもちゃを持っていきましょう。
■⑤子どもが搭乗中に寝てくれると、親も安心
搭乗時間はなるべくお昼寝の時間と同じだと機内でも寝てくれます。
また搭乗前に子どもを疲れさせる。遊ばせたり、空港内を散歩したりすると疲れて搭乗中に寝てくれたりします。
<最後に>
■ 機内持ち込みのマザーズバックには忘れ物がないように気をつけましょう
ミルク、哺乳瓶、オムツ、おしりふき、着替え、おもちゃ、お菓子、ビニール袋(汚れたオムツや万が一、洋服が汚れたりなどに利用)など機内で必要なものをいれる。
ミルクに使うお湯は航空会社によりますが、CAにお願いすればもらえますので、自分が搭乗する飛行機ではお湯がもらえるかは事前にチェックしておきましょう。
■ ベビーカーを預ける際は、小物(フックやブランケットクリップなど)は外した方が安心です。
万が一取れて、紛失ということがあるかもしれないので。
■ スケジュールに余裕をもって行動しましょう。