お支度ボード

100均

娘が幼稚園の年中に進級した4月からお支度ボードを使い始めました。

お支度ボード

この記事では「お支度ボードを使い始めた理由」、「お支度ボードは効果があるか?」についてお伝えします。

1.お支度ボードを使い始めた理由

お支度ボードを使い始めた理由は2つあります。
1つ目は「娘の自己肯定感を高めるため」、2つ目は「私の負担を減らすため」です。
では、1つずつ説明させて頂きます。

①自己肯定感を高めるため

娘が年少の時は「お着替えしてね」、「ハンカチやティッシュは入れた?」とその都度、私から娘に声かけをしていました。
声かけをして準備が進めば良いのですが、娘は準備をせずにボーッとしていたり、おもちゃで遊びだしたりすることがあるので、私は「早く着替えなさい!」、「早く準備しなさい!!」と毎朝のように怒鳴っていました。
気づけば私は毎日、娘に対して「○○しなさい!」と怒鳴っては命令口調となり、これでは娘は「自主性」が育たず、「自己肯定感」を低めてしまう恐れがあると感じ始めました。

そのため、「自分で考えて、次は何をするかを自分で決めてもらう」ために、お支度ボードを使い始めました。
お支度ボードがあれば、「次は何をすれば良いのか?」、「何がまだ残っているか?」と自分で確認しながら準備ができると思ったからです。

ただし、ポイントがあります。
娘に任せっきりにするのではなく、「どこまで準備ができていて、次は何の準備をするのか」は娘に考えてもらいますが、「着替え終ったんだ!すごいね^^」、「カバンに荷物入れたんだね、早いね♪」と「褒める」ことが大切です。
子どもが自分で考えて決めて行動した後に「○○できて、すごいね」と褒めることは自己肯定感が育まれるとのことです^^

②私の負担を減らすため

朝の忙しい時間帯に洗濯を干しながら、朝の準備をしながらの声かけは大変でした。
負担がかかると私は余裕がなくなってしまい、私は次第に「早く準備しなさい!」と娘に怒鳴ってしまう回数が増えてしまいます。
朝から怒ると私は嫌な気分になりますし、怒られる娘も嫌な気持ちになってしまいます。嫌な気分のまま幼稚園へ行くと、もしかしたら娘は園での生活にも影響を及ぼす可能性もあるかもしれません。
そうならないために、朝から気持ちよく、娘を幼稚園へ送り出せるため、お支度ボードを使い始めたという理由もあります。

タイトルとURLをコピーしました