幼稚園の入園費用は公立か私立によって金額に大きな差があり、幼稚園によっても金額は様々です。
我が家の娘は2021年4月に神奈川県の私立の幼稚園へ入園しました。(私立といっても堅苦しい幼稚園ではないです)
我が家で入園準備にかかった金額は合計16万5千円でした。
支払う時期に家計を圧迫し、慌てないために事前に準備をしておくと安心です。
この記事では、幼稚園入園前に「どのくらいの費用がかかるのか?」、また「何に対してお金が必要か?」をご紹介させていただきます。
1.入園面接の費用
入園の半年前の10月に入園願書の配布、11月に面接を実施しました。
面接時は、合計10万円のまとまった費用を支払いました。
■入園願書 1,000円
願書は幼稚園により金額が異なり、私が入園説明会に行った他の幼稚園は300円、500円、1,000円と金額が異なりました。
願書は無償という幼稚園もあるようです。
■入園検定料 5,000円
面接の受験費用です。
■入園料 95,000円
合格後に支払います。
我が家で通う幼稚園では入園面接の終了直後に合否がわかり、合格通知後にその場で入園料を収めました。
入園面接関連の費用 合計 10万1千円
子どもが入園面接に着用する洋服や親が入園面接に着用する洋服が必要な方は購入もしくはレンタルとなりますので、ここでも費用がかかります。
娘が通う幼稚園では、面接時の子どもの服装は「わざわざ買う必要はなく、普段の服装で良い」とのことでした。
我が家では娘の面接時の洋服は私の両親が面接用にとプレゼントしてくれた紺のワンピースを着用しました。
我が家で通う幼稚園の面接時のお子さんの服装の割合はフォーマルな服装が6割、普段着が4割くらいでした。
フォーマルの服装の子が多かった理由は、3歳は七五三のイベントもあるので、多かったのかなと思いました。
私は入園面接前に自分用のフォーマルの洋服を買いました。
娘の七五三もあるので、七五三、入園面接、そして入園式や卒園式など様々なシーンで着用できる洋服を買いました。
2.入園準備品と費用
入園前の1~3月頃に以下の品物を購入しました。
■制服・体操着代 35,000円
幼稚園によって金額が異なりますが、同じ幼稚園でもブラウスやスモックなど買う枚数によって金額が異なってきます。
ちなみに我が家では、制服(スカート、ブラウス 2枚、夏服ブラウス 2枚、帽子、スモック 2枚)、体操着(上下セット、長袖の上着、キャップ帽)を購入した金額です。
制服のブレザーは年中になったら購入とのことでしたので、ブレザー代は含まれていません。
■保育用品代 19,000円
幼稚園指定のもの(防災頭巾、メロディオン、お道具箱、粘土セット、文房具用品など)
■お弁当箱、お箸セット、水筒など 6,000円
■手提げかばんや給食袋などの手芸関連品 4,000円
(手提げかばんなどは親が手作りする。ここでの手芸関連品は生地やワッペンなどの手芸代)
入園準備費用 合計 6万4千円
入園面接の費用と入園準備の費用を合わせて合計16万5千円です。